Shopee輸出ビジネスを始めるにあたって必要なものは以下の3つになります。
運転資金、古物商、青色申告
では、一つ一つ解説していきます。
運転資金
Shopee輸出ビジネスでは有在庫、無在庫問わず必ず仕入れ資金(現金またはクレカ)が必要になります。
輸出事業においては、初めから100万円くらい運転資金として用意しておくとスムーズにキャッシュフローを回していきやすいです。
もちろん、物販なので資金はあればあるだけ収益も大きくできますし、選択肢も大幅に広がっていきます。
古物商
基本的に新品の場合は古物商は不要と言われていますが、中古品を輸出する場合に古物商が必要になります。
ただし、国内仕入れにおいて新品・中古の定義があいまいなので、今後本格的に輸出事業を展開していきたいのであれば古物商は早いうちに取得しておいたほうが良いです。
古物商の申請にかかる費用は2万円程度で、申請から40日程度で取得できます。
青色申告
Shopee輸出事業に限らず、年間の副業所得が20万円を超えたら確定申告が必須です。
事業を開始したばかりで事業収入が少ない人や赤字事業者は、手間がかからない白色申告の方がいいと言えますが、ある程度の事業収入がある場合は節税効果が高い青色申告の申請をおすすめします。
また、Shopee輸出事業において稼ぎが大きくなってきた場合(あるいは稼ぎを大きくしていきたい場合)は法人成りも検討していきましょう。
Shopee輸出事業では、法人成りによる利点が大きく感じられるケースも多いです。
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